会社の根幹を支える「経営管理」。急成長の裏側を支えてきた2人の、仕事への想いを聞いてみた。
Sayuri「私が入社した当時は、人数はまだ20人くらいで仕事に関してはやっぱりすごく忙しかったですね。」
Rie「私の時は10人くらい。当時、経理も人事もいなくて、総務や雑務もみんなでやっていましたが、ITは売るものは1つなので1人でも経理業務の心配は特にしていなかったです。ただすごく忙しかったですですね。」
Rie「承知で入社したって感じですかね(笑)。」
Sayuri「私もです(笑)。少人数精鋭で暇な仕事なんてないですからね。」
Rie「元々ITベンチャーでガツガツ仕事ができる環境に身を置きたいと思っていたので、大変なのは承知の上でしたね。」
Sayuri「私もです。少人数のベンチャーだったらどこでもよかった(笑)。当時、複数社で内定をもらっていたのですが、弊社の代表と面談し「この会社だ!」と決めたので。」
Rie「もう仕方ねーなって気持ちでいっぱいでした(笑)」。
一同(笑)
Sayuri「私も入社後しばらく1人でした(笑)。あははは(笑)。」
Rie「優しい言葉をかけてくれていた上司がいたので、それだけを頼りに頑張っていましたね。今思えば、もっと周りに助けを求めるべきだったと反省点もあります。」
Sayuri「管理部ってコミュニケーションをしっかりとらないと、うまくいかない部署じゃないですか。大変なのに私もイキがってたんで「大丈夫?」って声をかけられても1人で全部背負ってしまって。」
Rie「そうなる!もうやってやるわ!!って(笑)。」
Sayuri「文句言ってる暇もないんで、全部やるから給料上げてくれって(笑)。」
一同(笑)
Rie「いろんな考えの人が増えることでの変化に少し心配はありますね。残業は絶対しない人もいれば、少人数でめちゃくちゃ忙しい時に遅くまで頑張っていた人たちもいたことは事実ですし…。人が増えることでの価値観の変化は感じています。」
Sayuri「少人数だと、仕事の方向性が大体一緒じゃないですか。でも人数が増えるとそうはいかない。単純に社員同士がお互いのことを知る機会が減ってしまい、コミュニケーションロスによる問題が生じることはあると思います。会社全体の方向性を合わせるために、たくさんの施策を日々考えています。」
Sayuri「Rieさんは数字にものすごく強い。オフィスの面積を調べなければいけないことがあったのですが、完璧に正確に計算してた時は笑いました(笑)。Rieさんは経理の経験も長く、労務部分の知識も豊富なので本当に助けられてます!」
Rie「Sayuriさんはやっぱりリーダー力ですね。Sayuriさんの言葉には力がある!存在感があるなって感じます。」
Rie「新会社を私とSayuriさん管理部で立ち上げて見たいですね。人選含めて1から作ってみたい。」
Sayuri「結構その話しますよね。会社の土台を1から完璧に作って、新卒で入社した皆さんと一緒に立ち上げてみたいですね。」
Sayuri「人事は、社員のモチベーションをアップさせるため代表を含めて色々な施策を考えています。経理はとりあえず人数が増えましたもんね。」
Rie「そうですね。会社の成長と共に経理の人数も増えたので、会社全体の流動をよくするために業務フローの整備は常に行っています。経理関連業務の完全システム化が夢ですね。他部署にお任せしている部分もあるので、その辺を管理できたら全体の業務がもっとスムーズにできるのかなって思っています。」
Sayuri「人事は、まっすぐで協調性のある人に入社して欲しいです!」
Rie「経理は積極的に動ける人、経理だからといって自分の仕事だけでなく主体性を持って動けるような人がいいですね。」
Sayuri「うちの新卒採用基準は「素直な人」なので、代表からのオーダーも真っ白な子。それだけです!」
Sayuri「頑張れ(笑)!社会人楽しいですよ!」
Rie「何かあったら管理部門の私たちにも相談してください!」